こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
田舎は基本車社会で、通勤も買い物もどこへ行くにも車がないと生活できないません。
なので、スマホの車載ホルダーは必須アイテム。
そしてできれば移動中に充電もしたいですよね。
今僕は車に乗るたびにライトニングケーブルを接続して運転していますが、今回大好きなAnkerから非接触充電機能付き車載ホルダーが登場したので購入してみました。
置くだけで充電が始まるという便利さは想像以上でした。
早速紹介していきます。
「Anker PowerWave 7.5 Car Mount」はiPhoneの7.5W高速ワイヤレス充電、縦置き横置きにも対応のスグレモノ
白と青の箱がおしゃれ。
写真で見えるかな?
すでに取り付けのアタッチメントもセットアップされている状態です。
右のは2種類目のアタッチメント。
手前はトリセツ類。
あと、右奥はマイクロUSBケーブル。
Ankerさんらしいシンプルなデザイン。
▲アームの内側は滑り止めのゴム(シリコン?)。
▲本体左側にLEDランプがあり、充電中は青ランプが点灯します。
ちなみに、金属や異物が検出された場合は青ランプが点滅します。
また、高温になりすぎると赤ランプが点灯します。
基本的に2種類ともエアコンの吹出口の平らな風切板を挟む方法で固定します。
下に支える”足”があって、いわゆる3点支持するタイプ。
僕は結局このアタッチメントは使いませんでしたが、たぶんエアコンの吹出口が出っ張っているタイプに合わせるものかと思います。
▲このタイプの設置方法も上のレバーを倒すだけです。
では実際に車に取り付けてみましょう。
以前紹介した、アクア専用のスマホホルダー兼用ドリンクホルダーにiPhoneを置いて、いちいちライトニングケーブルを差し込んでいます。
カーメイト 車用 ドリンクホルダー ペア アクア用 ブラック NZ527
紹介記事はこちら
▲ハザードランプのボタンを隠すようなセッティングになったけど、空間的に余裕があるので大丈夫そうです。
いざというときは下から手を入れて押せると思います。
まとめと感想
まだ使い始めて間がないのですが、今現在気がついた「よい点」と「イマイチな点」を紹介します。
良かった点
置くだけで充電が始まり、とにかく楽
まずはなんといっても、置くだけで充電が始まるのがこれほど楽なのかという驚きですね。
いちいちライトニングケーブルをつなぐ面倒から開放されたのは想像以上の楽さでした。
また、これまでは車で出発してから「あっ、ライトニングケーブルつなぐの忘れた!」ということが度々あったんですね。
ところが、走りながら片手でライトニングケーブルを挿すのってすごく面倒なんです。
こういうことからも開放されました。
もう、とにかく楽。
ワンタッチの取り付けアタッチメントで他車への付替えが楽
個人的なことですが、僕が乗っているアクアは実は妻の車で、4月に退職後はミニバンが僕の足になります。
なので、付替しないといけないのですが、紹介したようにアタッチメントは取り付けも取り外しもすごく楽。
理想は1台に1個ですが、このアタッチメントならいちいち載せ替えてもそれほど手間ではないですね。
6in1デザインのiPhoneケースでもそのまま使える
これも個人的な理由ですが、僕がメインで使っているiPhoneケースはレンズが6個付いたちょっと特殊な形をしています。
今回このホルダーを購入するにあたって、もしかしたらレンズの出っ張りが干渉して使えないのではないかという心配があったのですが、実際には全く干渉せずに使えました。
これもかなり嬉しい。
イマイチな点
マイクロUSBではなく、USB-Cにしてほしい
まず、本体の電源取入口がマイクロUSBだという点。
これ、アップル製品をメインで使っている人ならわかってもらえると思うのですが、マイクロUSBケーブルって使わないんですよ。
無駄にケーブルが増えるんですよね。
それに、マイクロUSBって向きがあるじゃないですか。
あの小さなくネクターで向きがあると、老眼にはちときつい。
頻繁に抜き差しするものではないけれど、せめて、USB-Cにしてくれていたらなぁと。
使用するには車側にUSBポートが必要
次にこれは購入を検討している方は要注意な点。
上記写真のように、このセットに同梱されいてるケーブルはUSB-A=MicroUSBのケーブルです。
シガーソケットのコネクタはありません。
最近の車はUSBコネクタが標準で装備されているものが増えましたが、コネクタがない場合はシガーソケットから充電できる充電器を別途購入する必要があります。
iPhoneの7.5W高速ワイヤレス充電を利用するためには「Quick Charge 3.0」に対応しているカーチャージャーが必要
そして、上記のことに関連して、iPhoneの7.5W高速ワイヤレス充電に対応していますが、これを利用するためには「Anker PowerDrive Speed 2」のような「Quick Charge 3.0」に対応しているカーチャージャーが必要です。
「Anker PowerDrive Speed 2」の紹介記事はこちら。
ということで、今の時点で気がついていることを書いてみましたが、参考になったでしょうか。
ちなみに肝心の充電スピードですが、これは実測をお伝えできるほど使っていないのでこれから使ってみて、機会があればお知らせしたいと思います。
ちなみに、今日、片道40分ほど運転した時に、iPhoneのバッテリーが17%から38%になりました。
ただ、運転中にiPhoneにキンドル本の朗読をさせていたので、バッテリーを消費しながらの充電です。